立札の宣伝効果について

スタンド花にはお祝いのメッセージとして名前の書かれた立札が付きます。基本的には送り主の名前が書かれるのですが、開店祝いなどの用途によっては先方の名前も書く場合があります。
縦書きと横書きがあり、アルファベットなどの英語表記や数字、カタカナなどが多い場合は、読みやすいように横書きにするのがおすすめです。

 

スタンド花は、レストランやサロン、カフェなどの開店祝いに店先に飾られることで周囲への宣伝効果にもなるので喜ばれています。同じように、イベントを盛り上げる効果もあるので、コンサートやライブ会場、公演祝いなどにも贈られることの多い祝花です。

 

アーティストやアイドルのコンサートやライブ、舞台公演を観に行かれた方は、会場にスタンド花が飾られているので、立札に書かれている有名人の名前を見る機会は多いと思います。

 

スタンド花は開店主や催し物を開く側(開催者)が依頼することもありますが、その多くはお祝いを贈る側の人が手配するお祝い花となります。
そして、多くは贈った人の名前や贈った企業名の名前を書いた名札を付けますが、大勢の人が集まる会場ですから、贈った側の存在をアピールすることにもなる役目も果たしています。

 

贈り主が知名度のある企業や有名人からの場合は、ある意味自社(自分)の宣伝効果もあります。

 

 

ただ、立札の名前ばかりが目立つより、贈る花に重きを置いた手配を心がけることが大切です。

 

ときおり、花よりも立札のほうが目立つ電飾などの装飾や色、サイズとなっているスタンド花を目にすることがあります。

 

目立つ花を競い合うのではなく、相手が喜んでくれる花を送る気持ちが大切ではないでしょうか。
開店するお店の雰囲気、イベント内容、催し物にふさわしいお花を贈るのがマナーです。

 

仕上がりは花店にお任せでもよいと思いますが、希望があれば伝えましょう。
ただ、あまり細かく注文を付け過ぎるとアレンジが難しくなったり、全体のバランスを欠いてしまいますから注意をしてください。

 

自作の名札を付けてくれる花屋は少ないので探してみ見つからなかったときは弊店にご相談下さい。
弊店ではお客様が作られた札をお持ち込み(郵送でも可)頂ければ、祝花におつけしてお届けします。

 

基本的には花の大きさに合わせた名札を付けます。

 

大きな木札はスタンド花、フラワーアレンジやブーケには名刺くらいのサイズなどなど、札はある程度の決まりがあるのでわからないことがある場合は相談するのがおすすめです。
尚、東京では花の上につけるのが通常ですが、地域によっては花の下につける習慣もあります。

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