お祝い花には無料で立札がつきます。胡蝶蘭やアレンジメントフラワー、ブーケなどへのメッセージ札も無料です。
立札やメッセージ札は、商品代金に含まれている花屋がほとんどですが、別料金の花屋もあるので注文前に確認することをおすすめします。
立札には縦書きと横書きがありますが、文字に数字やアルファベットが多い場合は、横書きのほうが読みやすくなります。
最近は、お花のデザインに合わせて横書きにされる方が増えています。
また、自作した札を花屋に持ち込んでつけたいと希望される方も増えています。
花屋にまかせた場合は、木目の札に字が書かれた見た目の札が付くのが一般的です。
用途と見た目に合わせた立札が付きます。
このサイトで紹介しているプレミアガーデンでは、自作された立札をスタンド花につけることも出来ます。
お届け日より数日前までに郵送するか、直接持参することも可能。
注文時、備考欄に「自作立札希望」と書いて伝えるのをお忘れなく。
尚、花屋で作る札や印字する用紙のサイズはほぼ決まっているため、ご自身でデザインされたものを花屋にデータ送付して作成するのは難しい場合があります。
「スタンド花につけるプレートを自分で作りたいとき、他の方はどのようにしているのでしょうか?」といった質問もあります。
配達先の会場で見かけたプレートを撮影し、その写真を送付して同じようなものを希望される方もいます。
自分でデザインした名札プレートを作る場合はこのような業者も検討してみて下さい。
24時間営業している店舗もありますし、用紙の種類が豊富ですので希望のイメージに近い札が出来上がるかもしれません。
このような業者で作った札プレートをスタンド花につけることは可能です。
尚、あまりに大きなサイズの立札や電飾などを施した名札プレートなどは花に付けられない場合があります。
取付可能なサイズ等もありますので、詳細なご希望がある場合は事前にご相談されることをおすすめします。
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立て札には、送り主の名前が記載される形が基本になります。
これは「熨斗(のし)」の代わりを表しているからです。
そのため、基本的には相手の名前を書かなくても失礼にはなりません。
用途として、開店祝いなどには先方の店名や名前を書くのが一般的です。
また、届け先に花を受け取る相手が複数いるときには、相手の名前も両方書くことで「誰から誰へ」を明確にするという意味もあります。
開店祝いのお祝いの立て札には、赤い字で祝とし、先方の名前と、送り主の名前を記載することになります。
就任祝いなど届け先会社に複数の人がいる場合には「祝 御就任」として相手の名前、送り主の名前。
同じように、舞台などの出演祝いの場合には「祝 ご出演」等とし、相手の名前と、自分の名前を記載するのが一般的な立て札の書き方です。
祝字をどのようなに書けばよいかわからない場合には「祝+送り主名」で記載する形が最も無難です。
相手の名前の漢字が正確にわからない場合は、送り主の名前だけにすることをおすすめします。
もし、間違えた字のまま立札を付けると、とても失礼になりますので注意が必要です。
葬儀の場合でも、立て札はつきますが、お祝いのときとは違い、赤色の字は使わず、黒字で自分の名前だけを記載することになります。
どこのフラワーショップでも、立て札はサービスとして無料でついてくるのです。
立て札がないと、誰から贈られた花であるのか、スタンド花を見た人がわかりませんから、スタンド花には立て札をつけて贈ることが大切です。
一緒に贈る人数が多い場合には、連名で書くか、有志一同とつけ、全員分の名前の記載を希望する場合は自前に相談するのがおすすめです。
スタンド花を贈った場合、地域によって立て札をつけておくのは、その日当日から7日程度だけとする場合もあり、日数が経過してしまうと立て札を外してしまう場合もあります。